洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントの違いはなんですか?どちらの方が重要でしょうか。使い分けの仕方などを教えて下さい。
どちらかといえば、お風呂場で使う洗い流すタイプのトリートメントが重要です。自分自身の髪質や頭皮に合ったものをチョイスして使うというのがポイントです。
お風呂場で洗い流すタイプのホームケアが重要。
一般的に「洗い流すトリートメント」と呼ばれているものは、インバストリートメントと呼ばれ、その名の通り、お風呂場でシャンプー後などに使われるものを指します。一方で、洗い流さないトリートメントというのは、アウトバストリートメントと呼ばれ、お風呂の外で使うものを指します。
「どちらの方が重要でしょうか…」とのことですが、やはり髪質や頭皮の環境に合ったシャンプーやトリートメントを使う、というのが一番のホームケアになります。
そういう意味では、お風呂場で使う洗い流すタイプのトリートメントがより重要となります。自分自身の髪質や頭皮に合ったものをチョイスして使う、というのがポイントです。
お風呂場でのホームケアがしっかりとしている前提で、
・どうしてもカラーや縮毛矯正など様々な原因で髪がダメージしている。
・お風呂場で使うものだけだと、どうしてもまとまりが悪い。 br>
・お風呂場で使うものだけだと、どうしてもまとまりが悪い。 br>
といった場合にプラスアルファで、洗い流さない、アウトバスタイプのトリートメントを使う、というスタンスで構いません。
確かにメリットの多いように感じる洗い流さないタイプのトリートメントやオイルも、その成分によっては、つけ過ぎてしまうことで、長期的なヘアケアで考えた場合、実は枝毛の原因になってしまう場合もございます。
もちろん、トリートメントやオイルにも様々な品質の商品があるため一概には言えませんが、あくまでつけ過ぎないこと。そして頼り過ぎないことがポイントです。