既に縮毛矯正やストレートパーマしている髪にパーマをかけるのはダメなのでしょうか?
既に縮毛矯正やストレートパーマしている髪にパーマをかけるのは、オススメできません。
縮毛矯正の上からパーマはかなりのリスク。
原則としては、縮毛矯正やストレートパーマをかけた髪の毛に対して、さらにパーマをかけるというのは、かなりのリスクが伴うことだと理解して下さい。
私も長く美容師をやっていますが、縮毛矯正やストレートパーマが既にかかっている髪の毛にパーマをかけるというのは
・既にダメージが蓄積した髪にさらにダメージを与えてしまう
・仮にパーマをあてても狙ったカールを出しづらい
・仮にパーマをあてても狙ったカールを出しづらい
などといった理由で、基本的にはお断りをしています。
ただし、なかには縮毛矯正やストレートパーマの上から、さらにパーマをかけてしまう美容師さんも多くいらっしゃいます。実際、「縮毛矯正の上からパーマをかけてしまい、ゴワゴワな髪の毛や切れ毛になってしまった。それをどうにかして欲しい」、といったご相談も多く受けます。
縮毛矯正やストレートパーマ後に、どうしてもカール感やウェーブ感など動きを出したい場合は、コテやヘアアイロンを使って仕上げるのがおすすめです。この場合のほうが髪に無理がなく、動きを出すことができます。